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リバプール、1月にファン・ダイクの代役補強か。OBキャラガー氏はライプツィヒの21歳を推薦

text by 編集部 photo by Getty Images

ダヨ・ウパメカノ
【写真:Getty Images】

 チームの大黒柱であるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、負傷による長期離脱を強いられる見通しとなったリバプール。1月の移籍市場で代役を補強する可能性も英国メディアで話題となっている。

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 ファン・ダイクは17日に行われたプレミアリーグ第5節のエバートン戦で試合序盤に相手GKと交錯して負傷交代。翌18日には膝の靭帯を損傷したことが確認され、手術を受けることが決まったとクラブから発表が行われた。

 クラブは復帰の時期について明確な見通しを示していないが、今季終了までに復帰できるかどうかは不確実だと予想されている。プレミアリーグ連覇やチャンピオンズリーグ優勝を目指すチームにとって大きな痛手となることは間違いない。

 リバプールのレジェンドである元DFのジェイミー・キャラガー氏は、英『スカイ・スポーツ』で古巣に補強の必要性を訴えた。「来年夏にCB補強が必要であることは確実だったが、1月1日に早めなければならない。1月末ではない」と、冬の移籍市場が開き次第すぐに新たな選手を加えるよう促している。

 その新戦力候補としてキャラガー氏は、9月にフランス代表デビューも飾ったRBライプツィヒのダヨ・ウパメカノを推している。「ライプツィヒに、誰もが話題にしている若い選手がいる。彼が欲しいのなら前倒しするべきだ。追加の費用を支払っても1月1日に獲得した方がいい」と同氏は語った。

 他にはチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーや、ウォルバーハンプトンのイングランド代表DFコナー・コーディーなどもリバプールの補強候補としてメディアで名前が挙げられている。一方『ジ・アスレティック』の記者は、ブライトンのDFベン・ホワイトとシャルケのトルコ代表DFオザン・カバクの2人をリバプールがリストアップしていると述べている。

【了】

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