【写真:Getty Images】
フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が選出する”バロンドール・ドリームチーム”の全部門候補者が決定した。同メディアが現地時間19日に発表した。
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世界年間最優秀選手に贈られるサッカー界最高の賞である「バロンドール」。今年は、新型コロナウイルスの影響で試合が規定通りに行われていないことから、同賞の選出を中止。代わりに過去のレジェンド達を含めたベスト11を選出する「バロンドール・ドリームチーム」が発表される。
3-4-3のフォーメーションで決まるベスト11は、これまでGK、DF、MF部門の候補者が発表されてきたが、19日には最後の候補者となるFW部門が発表された。右、左、中央など各ポジションで細かく分類され、各ポジションの候補者が選出された。
GK部門ではジャンルイジ・ブッフォンやイケル・カシージャス氏、マヌエル・ノイアーなど10名を選出。DF部門ではカフー氏やファビオ・カンナバーロ氏、パオロ・マルディーニ氏など各10名を選出。MF部門ではスティーブン・ジェラード氏やロベルト・バッジョ氏、アンドレス・イニエスタなど各20名を選出した。
今回発表されたFW部門の右ウィングでは、リオネル・メッシやデイビッド・ベッカム氏、サミュエル・エトー氏など10名。センターフォワードでは、ヨハン・クライフ氏やロナウド氏、マルコ・ファン・バステン氏など10名。左ウィングでは、クリスティアーノ・ロナウドやティエリ・アンリ氏、リバウド氏など10名が選出された。
今後各ポジションの投票が行われ、今年12月に”バロンドール ・ドリームチーム”の11名が決定する。
【了】