【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第4節のヘルタ・ベルリン対シュトゥットガルト戦が現地時間17日に行われ、アウェイのシュトゥットガルトが2-0の勝利を収めた。シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は先発フル出場で勝利に貢献している。
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ボランチに入った遠藤は今季開幕から4試合連続の先発フル出場。シュトゥットガルトは前半9分にDFマルク=オリヴァー・ケンプフ、68分にMFゴンサロ・カストロがゴールを奪い、今季初の完封で2勝目を挙げた。
地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』では、この日の遠藤のパフォーマンスに対して採点「2.5」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が小さいほど高評価)。チームが全体的に高評価な中で、「2」をつけられた3人に次いで良い評価となっている。
「日本人選手は強力なボール奪い役として貢献していた。守備陣のプレッシャーを軽減。ポジショニングも良く、ベルリンの攻撃を何度か阻んでいた。パスはいつも綺麗に通るわけではなかったが、守備的MFとして安定装置だった」と地元紙は遠藤について記述。特に守備面での働きが良かったと評している。
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