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横浜FCが終盤の1点でFC東京撃破。清水エスパルスとサガン鳥栖はドローで連敗ストップ

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第23節の各試合が18日に開催されている。14時キックオフの試合としては3カードが行われた。

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 7連敗を止めたあと再び5連敗で暫定17位と低調な清水エスパルスは、同じく4連敗中と苦戦するサガン鳥栖とホームで対戦。両チームにとって悪い流れを断ち切りたかった一戦は、72分のCKに合わせたDFヴァウドのヘディング弾で清水が先制する。

 だが鳥栖も85分、右クロスからゴール前での混戦となり、こぼれ球を拾った林大地がシュートを突き刺して1-1の同点。両チームともに白星は逃したが連敗を止めるドローとなった。

 6連勝が前節でストップしたガンバ大阪はアウェイでの大分トリニータ戦。こちらも0-0で迎えた72分、右CKから宇佐美貴史の上げたクロスにパトリックが頭で合わせてG大阪が先制点を奪い、そのまま1-0で勝利を収めている。

 セレッソ大阪に抜かれて暫定3位となったFC東京はアウェイで横浜FCと対戦。どちらもチャンスを活かせないまま終盤までもつれたが、88分に横浜FCのロングボールから瀬沼優司が前線で粘ってボールを繋ぎ、最後は草野侑己が値千金の先制ゴール。約2ヶ月ぶりの出場となった草野のJ1初ゴールが決勝点となり横浜FCが4試合ぶりの白星を挙げた。

【了】

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