【写真:Getty Images】
スペイン1部のウエスカに所属するFW岡崎慎司は、現地時間18日に行われるリーガエスパニョーラ第6節のバジャドリード戦を負傷のため欠場することが確実となったようだ。現地メディアではチームにとって大きな痛手になるという見方も伝えられている。
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岡崎は今月3日に行われた前節エルチェ戦で負傷し、招集を受けていた日本代表にも不参加。クラブは復帰まで2~3週間という見通しを発表していた。
ウエスカに残った岡崎は復帰に向けたトレーニングを行い、バジャドリード戦に出場できる望みもゼロではないと伝えられていたが、結局間に合わなかったようだ。順調な回復を見せてはいるものの、16日時点でチームの練習には加わることができず、欠場は確実になったとスペイン紙『アス』などが伝えた。
昨季のリーガ2部でチーム得点王となった岡崎は、チームが1部に昇格した今季も開幕から5試合全てに先発出場。まだ1部での得点はないが評価は高く、「テクニカルスタッフにとって重要な選手」「ウエスカにとって大きな不在となることが見込まれる」と『アス』紙は述べている。
岡崎の代役としては、5日に加入が決定したFWサンドロ・ラミレスがデビューを飾る可能性もあると予想されている。昨季バジャドリードでプレーしていた同選手はいきなり古巣との対戦となる。
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