【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは16日、同クラブ所属のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが右足ふくらはぎの筋肉を損傷したと診断されたことを発表した。
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マドリーは現地時間17日に行われるリーガエスパニョーラ第6節の試合でカディスをホームに迎える。ウーデゴールはこの試合に招集メンバーからも外れている。
クラブはウーデゴールの復帰の見通しを明確には示さず、今後の経過次第としている。スペイン紙『アス』は回復まで少なくとも10日を要するという見通しを伝えており、21日に行われるチャンピオンズリーグ初戦のシャフタール・ドネツク戦も欠場が見込まれるほか、24日に予定されるバルセロナとの“エル・クラシコ”への出場も危うくなるとみられている。
レアル・ソシエダへのレンタルから復帰し、マドリーのトップチームで今季から本格的にプレーを開始したウーデゴール。リーガ開幕から2試合は先発で出場したが、その後バジャドリード戦はベンチ入りしながらも出場なし、レバンテ戦は終了間際の交代出場となっていた。ノルウェー代表では今回のインターナショナルウィークに行われた3試合全てに先発出場していた。
マドリーはMFエデン・アザールやDFダニエル・カルバハル、DFアルバロ・オドリオソラなども負傷のためクラシコ出場が危ぶまれる状況。いずれの選手もカディス戦の招集メンバーから外れている。
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