【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティなどでプレーした元アルゼンチン代表DFのパウロ・サバレタは、16日に自身の公式SNSで現役引退を表明した。
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現在35歳のサバレタは2019/20シーズン終了後にウェスト・ハムを退団してフリーとなっていた。新たなクラブに加入はしていなかったが、そのままスパイクを脱ぐことを決めた。
「プロサッカー選手として18年間を過ごしてきて、引退することを決断した。唯一無二の忘れられない瞬間を楽しむ機会を与えてくれた素晴らしい現役生活だった。この旅路を一緒に過ごしてくれた全ての人々に永遠に感謝し続ける」とサバレタは述べている。
サバレタは母国アルゼンチンのサン・ロレンソでプロデビューを飾り、2005年にスペインのエスパニョールへ移籍。2008年に移籍したシティで最も長い期間を過ごし、9年間で通算333試合に出場して2度のプレミアリーグ優勝などに貢献した。
2017年に加入したウェスト・ハムでは3年間で80試合に出場。アルゼンチン代表としても58キャップを記録し、2014年ワールドカップにも出場してドイツ代表との決勝にフル出場を果たした。
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