日本サッカー協会（JFA）が14日、現地時間11月17日21時（日本時間18日5時）にオーストリアで国際親善試合を開催すると発表。日本代表の対戦相手はメキシコ代表となっている。

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　日本代表は10月にオランダ遠征を行い、史上初の“オール海外組”で2チームと対戦した。9日のカメルーン代表戦は0-0の引き分けに終わったものの、13日に行われたコートジボワール代表戦は、植田直通の決勝点により1-0の勝利をおさめている。今回対戦が決まったメキシコはFIFAランキング11位のチームで、FIFAランキング28位の日本から見れば格上のチームとなる。

　日本代表を率いる森保一監督は「北中米を代表する強豪・メキシコとの試合を調整してくださった関係者の皆さんに感謝します。メキシコはFIFAワールドカップ常連国であり、またアンダーカテゴリーでも国際大会で数々のタイトルを積み重ねているチームです。ボールを大事にするスタイルや選手たちの献身性など目指すべきものが重なる相手との戦いは日本代表にとっても多くの実りを得る試合となるはずです。伝統あるチームを相手にしますが、リスペクトしつつも、自分たちの持っている力を出し切れるようにこれから準備を進めたいと思います」と、語っている。

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