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スペイン代表が2年ぶりの敗戦。21本シュートで圧倒も…ウクライナのワンチャンスに沈む【UEFAネーションズリーグ】

text by 編集部 photo by Getty Images

ロドリゴ・モレノ
【写真:Getty Images】

【ウクライナ 1-0 スペイン UEFAネーションズリーグ・リーグAグループ4組第4節】

 UEFAネーションズリーグ・リーグAグループ4組第4節、ウクライナ代表対スペイン代表の試合が現地時間13日に行われ、スペインは0-1の敗戦を喫している。スペインにとっては2018年11月以来、約2年ぶりの黒星となった。

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 スペインはロドリゴ・モレノやアダマ・トラオレ、セルヒオ・ラモスや17歳のアンス・ファティなどを先発起用し、序盤からウクライナを押し込む展開となる。しかし、76分にウクライナのビクトル・ツィガンコフに先制点を決められ、そのまま逃げ切られてスペインは0-1の敗戦を喫した。

 英メディア『BBC』が公開しているデータによると、スペインのボール保持率は72%でウクライナを圧倒し、21本のシュートを放っていたという。枠内には8本飛んだが、1ゴールも決めることが出来なかった。反対にウクライナは合計シュート2本で、枠内に放ったシュート1本をゴールに結び付けている。スペインが最後に敗れたのは2018年11月15日のクロアチア戦(2-3敗戦)で、約2年ぶりの黒星となった。

【了】

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