【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間13日、オランダのユトレヒトでコートジボワール代表と対戦する。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ワールドカップ出場3回、2度のアフリカネーションズカップ制覇を誇るコートジボワール代表を現在率いるのは、パトリス・ビューメル。アンゴラ代表やモロッコ代表でコーチを務めた経歴を持ち、指導者キャリアの大半はアフリカのナショナルチームが占めているものの、監督としてのキャリアはほとんどない。
コートジボワール代表は今年2月にイブラヒム・カマラ監督が退任したことを受け、ビューメルが後任に就いている。同国の世代別代表を歴任してきたカマラはロシアワールドカップ予選敗退後にA代表の監督に就任したが、コートジボワール代表は昨年のアフリカネーションズカップで準々決勝敗退という結果に終わっていた。
ワールドカップ初出場となった06年のドイツ大会で指揮を執ったのはアンリ・ミシェル。10年の南アフリカ大会ではヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下で本大会出場権を獲得したが、同年2月のアフリカネーションズカップで結果を残せず解任。イングランド代表監督の経験もあるスヴェン・ゴラン・エリクソンが後任として本大会では指揮を執ったが、グループステージ敗退という結果に終わっている。
日本代表とも対戦した14年のブラジルワールドカップでは、元フランス代表のサブリ・ラムシが指揮を執った。キャリア初の監督となったラムシは12年から2年間に渡ってコートジボワール代表監督を務めている。
【了】