【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間13日、オランダのユトレヒトでコートジボワール代表と対戦する。ここでは、コートジボワール代表の国際大会の歴史を振り返る。
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コートジボワール代表が初めてワールドカップに出場したのは2006年。かつてのフランス代表キャプテンで、代表監督も務めたアンリ・ミシェルが指揮官を務めたチームはアルゼンチン代表、オランダ代表に連敗を喫したものの、第3戦でセルビア・モンテネグロ代表に勝利。グループステージ敗退となったが、ワールドカップ初勝利を手にしている。
10年の南アフリカ大会、14年のブラジル大会にも連続出場を果たし、10年には北朝鮮代表、14年には日本代表から勝利を収めている。しかし、両大会とも決勝トーナメントに進むことはできず。18年のロシア大会はアフリカ予選で敗れ、本大会に出場することができなかった。
アフリカネーションズカップでは、1992年に初優勝を飾っている。準決勝と決勝はともにPK戦を制しての戴冠となった。15年大会でもガーナ代表との壮絶なPK戦を制して決勝に進み、サロモン・カルーのゴールなどでアンゴラ代表を下し、2度目となるアフリカ制覇を果たしている。
五輪へ出場したのは08年の北京大会のみ。グループステージを突破したものの、準優勝したナイジェリア代表に敗れ、準々決勝で敗退。来年に延期された東京五輪は、3大会ぶりとなる本大会出場を決めている。
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