【写真:Getty Images】
負傷のため日本代表不参加を余儀なくされたウエスカのFW岡崎慎司は、リーガエスパニョーラ再開初戦も欠場することになるかもしれない。地元紙『エラルド』が見通しを伝えている。
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オランダで開催される国際親善試合に向けて約1年4ヶ月ぶりの日本代表招集を受けた岡崎だが、メンバー発表直後に行われた今月3日のエルチェ戦で負傷交代。日本代表は不参加となることが決定され、ウエスカからも左太腿の負傷で2~3週間の離脱という見通しが発表された。
クラブ公式SNSではその後、チーム練習復帰に向けてリハビリを行う岡崎の姿も投稿されている。だが18日に行われるリーガ次節のバジャドリード戦に出場できるかどうかは微妙な状況のようだ。
バジャドリード戦に向けて、ウエスカは岡崎の出場を「完全に無いとみなしているわけではない。今後数日の経過を期待している」と地元紙は伝えた。だが「出場は簡単ではないという兆候もある」「岡崎は(他の負傷者と比べて)より難しい」という見通しも示している。
スペイン紙『マルカ』では、バジャドリード戦に向けたウエスカの予想先発メンバーから岡崎を外している。今季開幕からここまで5試合全てに先発起用されてきた岡崎だが、初の欠場となるのだろうか。
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