【写真:Getty Images】
ユベントスはバイエルン・ミュンヘンとの現在の契約が来夏で満了するオーストリア代表DFダビド・アラバの監督に関心を示しているとみられている。一部では来季加入の合意に達したとの報道もある。
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バイエルン下部組織出身のアラバはトップチームデビューから12年目を迎え、これまで2度のチャンピオンズリーグ優勝や9度のブンデスリーガ優勝など数多くのタイトル獲得に貢献してきた。だがバイエルンとの現在の契約は2021年6月までであり、残り1年を切ったが延長されていない。
伊紙『トゥットスポルト』は10日付で、ユベントスが得意とする“フリー補強”のターゲットとして来夏にアラバの獲得に動く可能性があるとの見通しを伝えた。年俸は高額となるが、本来なら移籍金6000万~7000万ユーロ(約75~87億円)ほどが必要となる選手をフリーで獲得できるのであれば大きなチャンスだとしている。
スペイン『todofichajes』は、アラバがすでに来季のユベントス加入に合意しているという情報があると伝えている。イタリアやスペイン、イングランドなどから多くのオファーがあるが、すでに行き先を決断しているという。
若手時代にホッフェンハイムへレンタルされたのを除けば、これまでバイエルン一筋でキャリアを過ごしてきたアラバ。29歳となる今季終了後に新天地へ旅立つ可能性もあるのだろうか。
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