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セレッソ大阪、FW都倉賢が負傷離脱。内転筋損傷で全治4~6週間

text by 編集部

セレッソ大阪
セレッソ大阪

 J1のセレッソ大阪は12日、同クラブ所属のFW都倉賢がトレーニング中に負傷したとして診断結果を発表した。

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 都倉は今月3日土曜日のトレーニング中に負傷したとのこと。左内転筋の筋損傷と診断され、全治4週間から6週間が見込まれている。

 現在34歳の都倉は今季J1で11試合に出場して1得点を記録。9月5日の第14節浦和戦では8試合ぶりの先発起用に応えて先制ゴールを挙げ勝利に貢献した。そこから4試合連続で先発出場したが、9月16日のヴィッセル神戸戦でレッドカードを受けて退場となったあと、次の試合の出場停止も含めて5試合を欠場していた。

 8月から9月にかけては6連勝を記録して首位の川崎フロンターレを追っていたC大阪だが、最近5試合では1勝4敗と苦戦。暫定3位と上位を守ってはいるが、連勝を続ける川崎Fとの勝ち点差は17ポイントにまで開いている。

【了】

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