【写真:Getty Images】
日本代表は現地時間9日、オランダのユトレヒトでカメルーン代表と対戦する。ここでは、カメルーン代表の国際大会の歴史を振り返る。
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カメルーン代表が初めてワールドカップに出場したのは、1982年に行われたスペイン大会。1次リーグは3引き分けでイタリア代表と勝ち点3で並んだが、得点数で下回ったため3位で2次リーグに進めず。なお、イタリア代表はこの大会で優勝している。
1990年イタリア大会では2勝1敗で史上初となるグループステージ突破を果たした。ラウンド16でコロンビアを撃破したが、準々決勝でイングランド代表に敗れている。
カメルーン代表は2002年の日韓大会まで4大会連続で本大会に出場。10年、14年にも出場したが、グループステージ突破はならず。唯一グループステージを突破した90年大会のベスト8が最高成績となっている。
ワールドカップ初出場の2年後には、アフリカネーションズカップで初優勝を飾っている。88年、00年、02年にもトロフィーを掲げており、前々回大会の17年には8大会ぶり5度目となる大会制覇を成し遂げた。優勝回数は7度のエジプトに次ぐ2番目となっている。
U-23カメルーン代表としては、2000年のシドニー五輪で優勝。エースとして出場したサミュエル・エトーは決勝でもゴールを挙げ、U-23カメルーン代表はPK戦の末にU-23スペイン代表を下している。
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