【写真:Getty Images】
日本代表MF久保建英も所属するスペイン1部のビジャレアルは、トッテナムに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイスを獲得することがほぼ確実となったようだ。スペイン紙『アス』『マルカ』などが伝えている。
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ビジャレアルとトッテナムは2日夜に行われた交渉でフォイスの移籍の合意に達したと模様。買い取りオプション付きレンタルの形での移籍となるようだ。完全移籍の場合の移籍金は1500万ユーロ(約18億5000万円)前後に設定されるとみられている。
フォイスは4日にマドリードに移動し、そこでビジャレアル加入に向けたメディカルチェックを受けたあと正式発表が行われる見通し。そのままアルゼンチン代表への合流へと向かい、ワールドカップ南米予選を終えたあとビジャレアルに合流することになるようだ。
ビジャレアルは3日に公式ツイッターアカウントで新たな選手の加入を示唆するような動画を投稿。ユニフォームにネームを入れる作業の動画に加えて「まもなく…」とコメントしている。具体名は伏せられているが、フォイスの獲得発表の予告だとみられている。
現在22歳のセンターバックであるフォイスは2017年に母国のエストゥディアンテスからトッテナムに加入。2018/19シーズンには公式戦15試合に出場したが、昨季は7試合にとどまり、今季はここまでベンチ入りもなかった。
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