【写真:Getty Images】
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第8節のロイヤル・アントワープ対メヘレン戦が現地時間2日に行われ、ホームのアントワープが4-1で勝利を収めた。この試合で全得点に絡んだアントワープの日本代表MF三好康児はベルギーメディアでも絶賛されている。
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今季初先発となった三好は前半5分にいきなり先制点となるオウンゴールを誘発。その3分後には自らの今季初ゴールで追加点を奪った。その後の2得点にも絡み、全得点に関与してチームを大勝に導く結果となった。
ベルギーメディア『スポルザ』では三好をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「メヘレンにとっては日本の悪夢」と試合記事にタイトルをつけ、「今季初先発でいきなりこの夜の主役になった。オウンゴールを誘発、2点目を記録、3点目のプレーをお膳立て。4点目に繋がるFKを蹴ったのも…そう、三好だった」と活躍を称えた。
地元紙『HLN』でも「三好がアントワープの快勝を助ける」と試合について報道。「序盤に素晴らしいプレーを見せただけでなくアントワープのプレーを規定していたのは日本の三好だった」と、三好が試合の主役であったという見方を伝えている。
今月行われるオランダ遠征に向けて日本代表への招集も受けた三好。調子を上げて代表合流を迎えることができそうだ。
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