【写真:Getty Images】
J2のアビスパ福岡は29日、元日本代表FW森本貴幸と双方合意の上で契約を解除したことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
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森本はクラブの公式サイトを通して「急な決定となり、ファン・サポーターの皆さんへご挨拶も出来ずに申し訳ございません。アビスパには2年半お世話になりました。皆さんには本当にたくさんのパワーをもらい熱い応援でいつも支えてもらいました。本当にありがとうございました。今回の決断については、僕自身あとどれくらい現役でいられるかを意識する年齢に差し掛かり、ここでもう一度、これまでとは違う環境での挑戦をしてみたいという思いで、クラブに相談しました。僕の挑戦に背中を押してくれたアビスパにはとても感謝しています」とコメントしている。
クラブの発表によると、森本はすでにチームを離れ、国外クラブへの移籍を検討し、現在準備を進めているという。
現在32歳の森本は2013年1月にイタリアのカターニアからUAEのアル・ナスルSCにレンタル移籍。同年8月にはジェフユナイテッド市原・千葉に完全移籍で加入した。2015年12月に川崎フロンターレへ移籍。2018年からは福岡でプレー。今季はここまでリーグ戦3試合に出場していた。
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