【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは、ベンフィカに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスを完全移籍で獲得することが基本合意に達した。27日にベンフィカが公式ウェブサイトで発表している。
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発表によれば、ルベン・ディアスは移籍金6800万ユーロ(約83億円)+ボーナス最大360万ユーロ(約4億4000万円)でシティに完全移籍することが合意。一方、ベンフィカはシティからアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディを移籍金1500万ユーロ(約18億円)の完全移籍で獲得することも合意したと発表している。
シティ側からは現時点で発表は行われていない。ベンフィカによれば、両選手の移籍はそれぞれメディカルチェックおよび新クラブとの個人契約締結を経て正式に決定するとされている。
現在23歳のルベン・ディアスは少年時代からベンフィカに所属する生え抜き選手で、2017年にトップチームに昇格。1年目から不動のレギュラーに定着し、これまで133試合に出場して12得点を記録してきた。2018年にはポルトガル代表にもデビューし、UEFAネーションズリーグ優勝などに貢献している。
現在32歳のオタメンディは2015年にバレンシアからシティに加入。5年間で通算210試合に出場し、2度のプレミアリーグ優勝などに貢献してきた。
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