【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第3節のバルセロナ対ビジャレアル戦が現地時間27日に行われ、ホームのバルセロナが4-0で勝利を収めた。ビジャレアルのウナイ・エメリ監督は、交代で出場したMF久保建英のプレーには満足できたとコメントしている。
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試合は前半のうちにバルセロナが17歳FWアンス・ファティの2得点やリオネル・メッシのPKなどで4点をリード。開幕から3試合連続のベンチスタートとなった久保は0-4のスコアで迎えた74分に投入され右サイドに入った。
86分には枠を捉えるシュートを放つなど積極性も見せた久保だがゴールには繋がらず。だがエメリ監督はここまで3試合の久保のパフォーマンスにある程度納得している様子だ。試合後のコメントをスペイン紙『アス』が伝えた。
「タケは毎回の試合で色々なことに貢献してくれている。右サイドでは非常にやりやすそうだが、攻撃のどのポジションでもプレーできる。ペナルティーエリアに入ってほしいし、いつ突破するのか、いつプレーを動かし始めるのかを判断してほしいと思っている。そういったことを非常によくやってくれたと思う」とエメリ監督は話している。
今週はミッドウィークにも試合があり、アラベス戦、アトレティコ・マドリード戦と連戦が続く。久保は出場時間を伸ばして結果を出すことができるだろうか。
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