【写真:Getty Images】
ロシア・プレミアリーグ第9節、アルセナル・トゥーラ対ロストフが現地時間27日に行われた。アウェイのロストフが3-2の勝利を収めた。
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ロストフに所属する日本代表MF橋本拳人が3試合ぶりのスタメンでフル出場。前半に2点を決め、ロストフの勝利に貢献した。クラブの公式サイトでは、橋本がこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝いたことを伝えている。
1-1の同点で迎えた40分、前線まで上がってきたハジカドゥニッチがこぼれ球を拾い右サイドからクロスを供給。中央で橋本がヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。体勢を崩しての難しいヘディングだったが、上手くゴールに決めた。
続く前半AT、左CKからニアでショムロドフがヘディングシュート。このこぼれ球を橋本が押し込んで追加点を決めた。橋本はこれでこの日2点目。今季4得点目となった。ロストフはその後、終盤に1点を失うも2-3の勝利。リーグ戦6試合負けなしとなっている。
MOMに輝いた橋本のインタビューをクラブ公式サイトが公開。どうやって適応しているのかと聞かれ、「このチームのみんながフレンドリー。適応は簡単」と答えた。また、チームに馴染むために誰が助けてくれるかと聞かれ、橋本は「チームメイトみんなとコミュニケーションが取れてる。みんな助けてくれる。みんなフレンドリーで僕はとても嬉しい」と答えた。
最後に今季の目標得点数を聞かれると、橋本は「10点取ることを目標にした」とコメントしている。今季すでにリーグ戦4得点の橋本。目標の10得点を達成することができるだろうか。
【了】