【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第2節のマインツ対シュトゥットガルト戦が現地時間26日に行われ、アウェイのシュトゥットガルトが4-1で勝利を収めた。先発でフル出場を果たしたシュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は現地メディアにより高い評価を受けている。
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遠藤は開幕戦に続いて2試合連続の先発。試合はマインツが先制点を奪ったが、シュトゥットガルトも前半終了間際に同点とした。61分には遠藤のスルーパスを起点としたゴールで逆転。77分にマインツが退場者を出したあと、さらに2点を加えたシュトゥットガルトが今季初白星を挙げた。
地元紙『シュトゥットガルター・ツァイトゥング』では遠藤のパフォーマンスに対してチーム最高タイの採点「2」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が低いほど高評価)。得点を記録した選手たちとともに「マインツでのゴール祭りで際立った選手だった」と名前を挙げている。
「日本人選手の存在感とデュエルのタイミングは相手のビルドアップにとって毒。遠藤はシュトゥットガルトのプレーを安定させサポートする。2点目のゴールに繋がるサシャ・カライジッチへのパスも決定的だった」と地元紙は遠藤を評した。
ドイツ『ZVW』でも同じく、遠藤の採点はチーム最高タイの「2」。「シュトゥットガルトのプレーの不動の存在。中盤でのボール奪取も、(2点目の前のように)攻撃のアイディア源としても。日本人選手は素晴らしいパフォーマンスを見せた」と寸評を添えている。
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