【写真:Getty Images】
スペイン1部エイバルを率いるホセ・ルイス・メンディリバル監督が、新加入のFW武藤嘉紀について話した。スペイン『マルカ』などが、25日の会見の模様を伝えている。
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この夏にニューカッスルからエイバルへ移籍した武藤は、スペインデビューが待たれる状況。27日にはホームでアスレティック・ビルバオと対戦する。
メンディリバル監督は武藤について、「タカ(乾貴士)よりもオープンだ。もうスペイン語の単語も使っているし、早く身につくと思う」と順調に馴染めるとみている。
同指揮官は言語の習得は大事な要素と考えている様子で、「サッカーは共通のものであり、言語は必要ないと言われるが、私はそうじゃないと思う。異なる場所からきたら、プレーも違うし、適応には時間が必要になることもある。大事なことは、シーズン中に何をもたらせるかということだね」とコメントした。
メンディリバル監督は武藤に期待を寄せつつ、適応する時間を与えるつもりなのかもしれない。
【了】