【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する33歳のウルグアイ代表FWルイス・スアレスに関して、一度は同クラブに阻まれたアトレティコ・マドリードへの移籍が可能となった。22日に英メディア『BBC』が報じている。
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バルセロナの新監督に就任したロナルド・クーマン監督から戦力外通告を受けた後、ユベントス移籍の可能性が浮上したスアレス。しかし、外国人枠から外れてイタリアでプレーするためにはイタリアのパスポートを取得する必要があり、その手続きに時間がかかりすぎることもあって、最終的にユベントスへ移籍する可能性は消滅している。
その次に浮上した移籍先候補はアトレティコだが、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がライバルクラブへの移籍を認めず、スアレスの移籍を阻んでいた。このクラブの対応にスアレス側は激怒したとの情報がある。
同メディアによると、スアレスの代理人がバルトメウ会長と会談し和解したという。バルセロナ側が態度を和らげ、スアレスがアトレティコへ移籍することに合意したとのこと。一転して、スアレスのアトレティコ移籍が近づいているようだ。
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