【写真:Getty Images】
ユベントスは、アトレティコ・マドリードからスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得することが決定的となった。すでにトリノに到着したことがクラブの公式SNSでも報告されている。
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前線の新戦力としてバルセロナのルイス・スアレスやローマのエディン・ジェコなどへの獲得の動きが報じられながらも決定に至っていなかったユベントス。最終的に、過去に在籍経験のあるストライカーを迎え入れることになりそうだ。
ユベントスとの契約が合意に達したと報じられていたモラタは、現地時間21日深夜にトリノに到着。クラブの公式ツイッターでも到着の様子が写真と動画で伝えられ、事実上の加入発表が行われた形となった。
モラタは22日にメディカルチェックを受けて正式に契約のサインを行う見通し。伊紙『トゥットスポルト』などによれば、レンタル料1000万ユーロ(約12億3000万円)での買い取りオプション付きレンタルでの加入となるようだ。1年後に4500万ユーロ(約55億円)で買い取り、あるいは追加で1000万ユーロを支払ってレンタルをもう1年延長した上で、その後3500万ユーロ(約43億円)で買い取ることも選択できる契約内容だとみられている。
モラタは2014年から2016年までユベントスでプレーして93試合に出場し27得点。2年連続の国内2冠やチャンピオンズリーグ準優勝などに貢献していた。
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