【写真:Getty Images】
日本人対決として注目された19日のビジャレアル戦に先発フル出場を果たしたエイバルのMF乾貴士。地元紙『ディアリオ・ヴァスコ』では、好プレーを見せていたとして乾のパフォーマンスを高く評価している。
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エイバルに新たに加入したFW武藤嘉紀はベンチ入りしたものの出場せず、ビジャレアルのMF久保建英も交代出場で短時間のプレーにとどまる中、3人の日本人選手で最も存在感を放ったのは乾だった。先制点の起点となったほか、自らシュートに持ち込むなど積極的なプレーを見せた。
試合はビジャレアルが逆転で2-1の勝利を収める結果となったが、地元紙は乾を高評価。エイバルの各選手に1から5までの5段階評価をつける中で、乾はチーム最高タイの「4」としている。
「日本のサッカーファン全員が注目する試合に意気込んでいた。彼にとってエイバル復帰以降ベストマッチのひとつの主役となった。(GKセルヒオ・)アセンホに栄光を阻まれたが、監督が彼に強く求める厚かましさを見せた」と乾は評されている。
【了】