【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第2節のビジャレアル対エイバル戦が現地時間19日に行われ、ビジャレアルが2-1で勝利を収めた。交代で出場したビジャレアルのMF久保建英についてウナイ・エメリ監督が試合後にコメントしている。スペイン紙『アス』が伝えた。
【今シーズンの久保建英はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
日本人対決となることが期待されたこの試合、エイバルのMF乾貴士は先発でフル出場。FW武藤嘉紀はベンチに入ったがデビューはお預けとなった。同じくベンチスタートの久保は85分と遅めの時間から出場し、短時間のプレーではあるがチャンスに絡む場面もあった。
「タケの出場は刺激を与えるために準備していた。彼はそのとおりによくやってくれた」とエメリ監督はコメント。また、久保も含めた交代選手全般について「ベンチの選手たちは貢献してくれた」とも話している。
試合自体については、苦戦を強いられながらも逆転で今季初勝利を挙げたことには意味があると語った。「この勝利は自信に繋がるという意味で良かった。改善すべき部分も見えたが、良くなった部分もあり結果を出せた。チームには良いメンタリティがあり、常にゴールを狙っていた」
ビジャレアルは開幕から2試合を終えて1勝1分け。次節は27日にアウェイでバルセロナと対戦する。
【了】