【写真:Getty Images】
バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が、移籍が噂される33歳のウルグアイ代表FWルイス・スアレスの去就について言及した。16日に英メディア『スカイスポーツ』がスペインのテレビ番組『TV3』の情報をもとに報じている。
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2014年7月からバルセロナに在籍するスアレスは、これまでにリーガ・エスパニョーラで4回、コパ・デル・レイで4回、2014/15シーズンのチャンピオンズリーグ制覇に貢献するなど、様々なタイトルをチームにもたらしてきた。2019/20シーズンも公式戦36試合で21得点12アシストの活躍を見せている。しかし、クーマン監督から戦力外通告を受けたことで今夏の移籍市場で退団することが濃厚になっていた。
移籍先の最有力候補としてユベントスが浮上しているものの、パスポートの問題が移籍を阻んでおり、交渉が進展するかは不透明な状況となっている。クーマン監督はスアレスについて言及し「私は彼と、彼の将来について話し合った。そして、彼が去るのか残るのかを私たちは待っている。どうなるのか、私たちはまだ知らない。しかし、ここでは全ての契約を尊重し、最終的に彼が次のクラブを見つけられずに留まった場合、チーム内の他と選手と同じように扱うだろう」と、語っている。
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