【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は16日、今年10月にオランダ・ユトレヒトで国際親善試合を開催することを発表した。JFAの公式サイトで伝えられている。
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JFAの発表によれば、10月9日にカメルーン代表、10月13日にコートジボワール代表と対戦する予定だという。いずれも会場はユトレヒトにあるスタディオン・ハルヘンワールト。2試合ともキックオフ時刻やTV放送は調整中であるという。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、2試合ともリモートマッチ(無観客)で行われる。日本代表を率いる森保一監督はJFAの公式サイトを通して以下のようにコメントしている。
「新型コロナウイルス禍の状況下で試合開催のためにご尽力いただいた皆さんに感謝します。新型コロナウイルスの感染はまだまだ予断を許さない状況にあり、皆さんの生活もまだ制限をされている中、SAMURAI BLUEが試合をさせてもらえることに大きな意義を感じています。それは感染防止のため、制限された生活を受け止め、行動されている皆さんに私達の試合を通して元気や明日への活力を届けることだと考えています。カメルーン代表、コートジボワール代表どちらの試合も厳しい試合になると思いますが、皆さんに試合を観ていただき、「明日からまた頑張ろう」と思っていただける試合をオランダから届けたいと思います」
【了】