【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属する31歳のウェールズ代表FWガレス・ベイルの代理人が、古巣のトッテナムと交渉中であることを明かした。15日に英メディア『BBC』が報じている。
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2022年6月までマドリーとの契約が残っているベイル。しかし、ジネディーヌ・ジダン監督の下で構想外となっているため、他クラブへ移籍する可能性が浮上している。マンチェスター・ユナイテッドがドルトムントFWジェイドン・サンチョの獲得を逃した場合の代替案としてベイルの獲得を検討しているとの情報もあるが、古巣のトッテナムもベイルの獲得に動いているようだ。
同メディアによると、ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏が「ガレスは今でもスパーズ(トッテナムの愛称)を愛している」とし、「彼が望んでいる場所」であると発言したとのこと。レンタル移籍の可能性が最も高いが、マドリーがコストを削減するために完全移籍で売却することも否定できないと同メディアは伝えている。
問題となるのは、ベイルの高額な給与だ。マドリーからは週給60万ポンド(約8200万円)受け取っている。先日、ベイルの移籍を促すためにマドリーが同選手の給与50%を負担するとの情報も流れていた。果たして、ベイルはトッテナムへ移籍することになるのだろうか。
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