【写真:Getty Images】
バルセロナのFWルイス・スアレスが、1年間をスタンドで過ごす可能性があるという。14日、『ESPN』が伝えた。
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ロナルド・クーマン監督体制で構想外となっているスアレスは、ユベントス行きが噂されているところ。ただ、バルセロナとの契約が1年残っており、スアレスはこの契約をみずから放棄するつもりはない。クラブが契約の取り消しを求めるのであれば、最終年の給料も支払われるべきだと主張しているという。
バルセロナはこの状況を避けるべく動いているが、クラブ関係者は『ESPN』に対して、スアレス残留の場合はチームから外れる可能性があると話したという。最終決定はクーマン監督に委ねられるものの、現状ではチームに含まれないとみるのが妥当な状況だ。
さらに同メディアは、スアレスのユベントス加入が1週間前に比べて微妙になっていると伝えた。FWゴンサロ・イグアインが去ったユベントスは、スアレス以外にもストライカーを物色しているものとみられており、今後の動きに注目が集まっている。
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