【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第1節のビジャレアル対ウエスカ戦が現地時間13日に行われ、1-1で引き分けた。先発でフル出場したウエスカのFW岡崎慎司は得点にも関与したが、地元メディアではやや低めの評価となっている。
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昨季のチーム得点王としてウエスカの2部優勝と昇格に大きく貢献した岡崎は先発でリーガ1部デビュー。42分には自陣で2人のDFに囲まれながらもターンしてボールを繋ぎ、ウエスカの先制点の起点となった。
地元紙『エラルド』ではウエスカの各選手に対して0から3までの4段階で「1」または「2」の採点をつける中で、岡崎には「1」と低めの評価。「疲れ知らずの働き。代表レベルのセンターバック2人と戦わねばならず、味方選手は彼を活かせなかった。ヘディングでひとつチャンスがあった」とコメントしている。
スペイン『バベル』でも10点満点で「5.5」とやや低めの採点をつけている。「断続的。彼にとって最高の試合ではなかった。ビジャレアルのCB陣は彼を抑えられた。それでも意欲的にプレーし、ゴールに入りかけたヘディングでチャンスをひとつ生み出した」と岡崎について述べた。
一方、『マルカ』紙では岡崎が起点となったウエスカのゴールに向けた展開を絶賛。「第1節で早くも今年一番のゴラッソ候補。ウエスカが“ティキ・タカ”披露!」というコメントとともにゴール動画を紹介している。
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