【写真:Getty Images】
ドイツ杯(DFBポカール)1回戦の1860ミュンヘン対フランクフルト戦が現地時間12日に行われ、2-1の勝利を収めたフランクフルトが2回戦進出を果たした。フランクフルトの鎌田大地は先発で出場したが、現地メディアからは低評価を受けている。
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オフシーズンには契約延長が合意せず移籍も噂された鎌田だが、シーズン最初の公式戦に先発出場して80分間プレー。長谷部誠はベンチに入ったが出場しなかった。試合は後半に2点を奪ったフランクフルトが反撃を1点に抑えて逃げ切っている。
現地紙『フランクフルター・ルントシャウ』では、選手たちを「良い」から「悪い」まで4つのグループに分けて評価する中で、鎌田を「悪い」のグループに含めた。MFシュテフェン・ツバーと並びチーム内での最低評価となっている。
「決して抑えていたように見えたわけではないが、精神力やプレーの喜びに満ちていたわけでもなかった。プレーはあまりにミスが多く、何度かボールを失っていた。もっとやるべきだし、やれるはず」と寸評が添えられている。
カップ戦に続いて、次の週末にはブンデスリーガの新シーズンが開幕。フランクフルトはMF堂安律の加入した昇格組アルミニア・ビーレフェルトと19日に対戦する。
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