【写真:Getty Images】
横浜F・マリノスからドイツ1部のウニオン・ベルリンへ移籍してシーズン開幕を迎える遠藤渓太。ベルリン地元メディア『RBB』では、新シーズンに向けたウニオンの注目ポイントのひとつとして遠藤の存在を挙げている。
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横浜FMでJリーグ屈指のアタッカーとして評価を高め、昨年12月に日本代表デビューも飾った遠藤。7月25日にウニオン・ベルリンへの期限付き移籍が発表され、かつて内田篤人も所属したクラブで欧州挑戦をスタートさせることになった。
『RBB』では同じく新加入の元ドイツ代表FWマックス・クルーゼや、昨季多くのアシストを記録した主将のDFクリストファー・トリメルなどに加えて、遠藤も2020/21シーズンの注目としてピックアップ。「遠藤渓太は新たな香川真司になる」と述べている。
かつてボルシア・ドルトムントに格安の移籍金で加入して大活躍した香川は「間違いなくドルトムントのクラブ史上最高の補強のひとつだった」としつつ、遠藤もウニオンでその香川と同様のブレークを実現できる可能性があると期待を示した。
ウニオン・ベルリンは新シーズン最初の公式戦として、現地時間12日のDFBポカール(ドイツ杯)1回戦でカールスルーエと対戦する。だが遠藤は先月末に行われたアヤックスとの練習試合で右太腿を痛めて離脱しており、欠場が見込まれている。
【了】