【写真:Getty Images】
バルセロナは11日、同クラブに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの背番号を2020/21シーズンから「7」に変更することを発表した。
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グリーズマンは過去に所属したレアル・ソシエダやアトレティコ・マドリード、フランス代表では背番号7でプレー。だが昨年7月にバルサに加入した時点ではブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョが「7」を使用しており、グリーズマンは「17」でプレーすることになった。
そのコウチーニョが8月にバイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍したことで7番は不在となったが、グリーズマンはそのまま17番でシーズンを過ごした。だが2年目のシーズンには慣れ親しんだ番号に変更することになった。
バイエルンから復帰したコウチーニョはそのままバルサに残留する見通しだと報じられているが、新たな背番号は未定。グリーズマンは公式SNSで「コウチーニョに感謝したい。素晴らしい選手であると同時に最高のチームメートだ」とコメントしており、7番をコウチーニョから譲られたようだ。
バルサでの1年目は公式戦15得点と、アトレティコ時代などに比べれば十分な結果を残せなかったグリーズマン。だが背番号の変更は2年目に向けたクラブからの期待を表していると言えそうだ。
【了】