【写真:Getty Images】
ウエスカに所属するFW岡崎慎司は、前線でコンビを組むFWラファ・ミルとともにレギュラーとして不動の存在だとされ、開幕スタメンも確実視されている。スペイン紙『アス』が6日付でシーズン開幕に向けた見通しを伝えた。
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岡崎は昨季のウエスカでチーム最多の12得点を挙げ、2部優勝と1部昇格に大きく貢献。1月に加入した23歳のスペイン人FWラファ・ミルも後半戦だけで岡崎に次ぐチーム2位の9ゴールを記録していた。
リーガ1部に昇格して迎える2020/21シーズンも、この2人がウエスカの前線をけん引することになりそうだ。プレシーズンの練習試合でもラファ・ミルがチーム最多の3得点を記録し、岡崎も2得点で続いている。
現地時間13日にアウェイで行われるリーガ開幕戦のビジャレアル戦でもラファ・ミルと岡崎が先発に起用されると『アス』は予想。「2人の選手たちはミチェル(監督)にとって不動の存在だと思える。現時点ではFW陣に競争相手はいない」と述べ、現状では両者がレギュラーに固定されるという見通しを示した。
日本人選手最年長となる34歳でのリーガ1部デビューを迎えることが見込まれる岡崎。その初戦では、19歳の久保建英との日本人対決にも注目が集まる。
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