【写真:Getty Images】
昨季限りでJ1のセレッソ大阪を退団していたMF丸岡満は、タイ1部のBGパトゥム・ユナイテッドFCに加入することが決定した。6日に発表が行われている。
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「僕にとってタイリーグでの新しい挑戦です。このクラブの選手としてベストを尽くします。久々にピッチに戻って最初の試合を楽しみにしています」と丸岡はクラブ公式ウェブサイトを通してコメントしている。
現在24歳の丸岡はC大阪から2014年にボルシア・ドルトムントへ期限付き移籍し、香川真司も所属していたチームでブンデスリーガにデビュー。翌年夏に川崎フロンターレとの親善試合でゴールを挙げるなど期待されたが、トップチームでは1試合のみの出場にとどまった。
その後はC大阪に復帰し、2017年の後半にはV・ファーレン長崎、2018年にはレノファ山口FCにそれぞれ期限付き移籍。C大阪に復帰した2019年はトップチームでの出場はなく、シーズン終了後に退団していた。
BGパトゥム・ユナイテッドは2012年からC大阪と提携関係にあるクラブ。過去にはDF茂庭照幸もC大阪から同クラブへ移籍したほか、FWタワンなど数人のタイ人選手がC大阪にレンタルされている。
【了】