【写真:Getty Images】
オランダ1部のフローニンゲンとドイツ1部のアルミニア・ビーレフェルトが現地時間6日に練習試合を行い、1-1で引き分けた。ビーレフェルトに加入したMF堂安律はこの試合で新天地デビューを飾っている。
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堂安はオランダのPSVからのレンタルでビーレフェルトに加入することが5日に発表されたばかり。その翌日に行われた加入後の初戦は、昨年夏にPSVへ移籍するまで在籍していたフローニンゲンのホームでの試合となった。
現役復帰を果たした36歳のFWアリエン・ロッベンが、フローニンゲンで実に18年ぶりとなるゴールを決めたことに注目が集まった一戦。堂安は1-1で迎えた後半開始から出場し、45分間プレーした。
古巣のフローニンゲンも堂安の帰還を歓迎。試合前には公式ツイッターにてスタジアムでの堂安の様子を動画で投稿し、「リツ・ドウアンがフローニンゲンに戻ってきた!」とコメントしていた。
堂安は試合後に『FOXスポーツ』のインタビューに答え、古巣との対戦は「僕にとって特別な1日」だったと話している。ビーレフェルトは今後、14日にDFBポカール(ドイツ杯)1回戦でエッセンと対戦し、19日のブンデスリーガ開幕戦では鎌田大地と長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦する。
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