【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのサンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也は、新シーズンは中盤で起用される機会もあるのかもしれない。練習試合でテストが行われている。
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吉田は今年1月にサウサンプトンからサンプドリアに加入。中断されたシーズンの再開後はセンターバックとして不動のレギュラーに定着し、セリエAで14試合に出場していた。
だがクラウディオ・ラニエリ監督は、2020/21シーズンに向けたひとつのバリエーションとして吉田の中盤での起用も試しているようだ。現地時間5日に行われたアレッサンドリアとの練習試合では、各国代表選手の不在なども影響して各選手を本来と異なるポジションでも起用。65分から交代出場した吉田が中盤でプレーしたことをクラブ専門メディア『Sampnews24』が伝えている。
続いて6日にはサンプドリアはデルトナとの練習試合を行い、3-0で勝利。吉田は後半開始から出場し、この試合ではDFとしてプレーしたようだ。
【了】