【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、同クラブ残留を表明したようだ。『マルカ』などのスペイン紙がスペイン版『Goal. com』のメッシへのインタビューを引用して現地時間4日に報じた。
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バルサ退団が噂されていたメッシ。先月30日に予定されていたプレシーズン開始前のPCR検査にも姿を見せず、退団の意志を貫く姿勢を明確にしたとも伝えられていた。メッシにはマンチェスター・シティへの移籍が報じられていたが、一転してバルサ残留になりそうだ。
インタビュー答えたメッシは「僕はバルセロナと争うために裁判所に行きたいと決して思わない。なぜなら、僕が愛するクラブだから。もし、それが退団する一つの道なら、僕は残留するよ」とコメントしたという。スペイン各紙はメッシが残留を表明したと一斉に報じている。
さらにバルセロナの公式ツイッターは「僕は全てを捧げるよ。バルサへの愛は決して変わらない」というメッシのコメントを投稿した。
メッシの退団報道が世界を騒がせたが、バルサ残留を表明したことで、この件は落ち着きそうだ。
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