【写真:Getty Images】
バルセロナに所属していたクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、古巣であるセビージャに完全移籍することが合意に達した。1日に両クラブから発表が行われている。
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バルサ側の発表によれば、移籍金としてはセビージャから150万ユーロ(約1億9000万円)が支払われ、さらにボーナスとして最大900万ユーロ(約11億4000万円)が設定されるとのこと。2日には退団セレモニーとオンライン会見を開くことも発表されている。
セビージャ側は契約が2024年までの4年間となることを発表している。2014年まで在籍していたクラブに6年ぶりの復帰となる。
現在32歳のラキティッチはスイスのバーゼルでデビューし、ドイツのシャルケでプレーしたあと、2011年にセビージャに加入。3年間の在籍で公式戦149試合に出場して32得点41アシストを記録し、ラストシーズンにはヨーロッパリーグ優勝に貢献した。
バルセロナでは6年間で通算310試合に出場し、4度のリーガエスパニョーラ優勝やチャンピオンズリーグ優勝、クラブワールドカップ優勝などのタイトルを獲得。2019/20シーズンは42試合に出場したが先発での出場機会は減少し、ロナルド・クーマン新監督の構想外になったと報じられていた。
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