【写真:Getty Images】
トルコのガラタサライを退団してフリーとなっている日本代表DF長友佑都に対し、フランス1部のマルセイユが獲得への関心を示しているという。仏紙『レキップ』が30日付で伝えた。
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長友は今年1月にガラタサライで構想外として登録メンバー外となったあと、6月末の契約満了により退団。トルコの他クラブやイタリアなどからの関心も噂されてきたが新天地は決定していない。
仏紙によれば、マルセイユはアトレティコ・マドリードが保有していたブラジル人左サイドバックのカイオ・エンリケをレンタルで獲得することを希望していたが、同選手は先日モナコへの移籍が決定。新たなターゲットとして、フリーで獲得が可能な長友に「強い関心」を示しているという。
長友を獲得したとすれば、左サイドバックのレギュラーであるジョルダン・アマヴィのバックアップと位置づけられることが見込まれている。「数日中にマルセイユに到着する可能性もある」との見通しも示されている。
マルセイユにはDF酒井宏樹も所属しており、今季で加入5年目を迎える。日本代表の両サイドバックがフランスの名門クラブで共演する可能性もあるのだろうか。
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