【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するFWマリアーノ・ディアスはポルトガルのベンフィカへの移籍がクラブ間で合意に達し、移籍決定に近づきつつあるようだ。ポルトガル紙『レコルド』が伝えている。
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マドリーとベンフィカのクラブ間ではレンタルの形での移籍が合意に達した模様。レンタル終了後の来年夏に完全移籍を選択できるオプションが設定されるとみられている。
ビジャレアルへレンタルされた久保建英などの場合と同様に、マドリーはベンフィカに対してレンタル中の給与全額の負担を要請しているとのこと。450万ユーロ(約5億6000万円)とされる年俸の高さがベンフィカにとっては獲得の障害となるとの見通しも伝えられていた。
だがその後の続報によれば、ベンフィカは負担額の提示を全額に近い400万ユーロ(約5億円)まで引き上げたようだ。マリアーノ本人はまだ移籍を了承していないものの、交渉は前進しているとみられている。
マリアーノはマドリーの下部組織からトップチームへ昇格し、リヨンでの活躍を経て2018年にマドリーに復帰。だが2019/20シーズンは公式戦7試合の出場にとどまっていた。
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