【写真:Getty Images】
昇格組の一つであるウエスカの注目選手として、スペインメディア『フットボールエスパーニャ』が34歳の岡崎慎司を選出した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ウエスカは2019/20シーズンにセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で優勝を果たし1部へ昇格。ウエスカに所属する岡崎はリーグ戦37試合で12得点を決めてチームの躍進に大きく貢献していた。プレシーズンマッチ2戦目のアラベス戦では岡崎が同点ゴールを決めて2-1の逆転勝利をおさめている。
同メディアは昇格組の3チームを特集。注目選手としてカディスからはアルバロ・ネグレドを選出し、エルチェからはニノを選出した。そして、ウエスカからは岡崎を選出し、「英国のサポーターによく知られた名前。結局のところ、日本のストライカーは、2016年のレスターシティのプレミアリーグタイトルへの行進で不可欠な役割を果たした。今シーズン、彼はイングランドからスペインへ活躍の場を移し、今ではチームの主要人物となっている。37試合で12得点はウエスカを大いに刺激した。日本代表としては119試合でプレーし50得点決めている。来シーズン、ウエスカにとってお守りのような存在となるだろう」と、評価している。果たして、岡崎のキャリア初となるスペイン1部挑戦は、どのようなシーズンになるのだろうか。
【了】