【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのレスター・シティは26日、元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーとの契約延長が合意に達したことを発表した。新たな契約は2023年6月までとなる。
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ヴァーディーの以前の契約は2022年までとなっていたが、1年間延長された。現在33歳のヴァーディーは、新たな契約の満了までプレーしたとすれば36歳となる。
キャリア初期には7部などのリーグでプレーしていたことでも知られるヴァーディーは、2012年にチャンピオンシップ(2部)のレスターに加入。チームの昇格に貢献したあと、2015/16シーズンにはプレミアリーグで24得点を叩き出し、岡崎慎司らとともにレスターのリーグ初制覇という歴史的偉業に大きく貢献した。
その“奇跡の年”だけで終わることはなく、その後もヴァーディーは安定して得点を重ね続けてきた。2019/20シーズンには23得点を記録し、多くの大物ストライカーらを抑えてリーグ得点王を獲得。33歳での得点王はプレミアリーグ最年長記録となった。
「このクラブで歩んできた道のりは言葉では表しにくい。すでにみんなで多くのことを成し遂げてきたが、これからこのチームで成し遂げるべきことがまだたくさんあるのも分かっている。レスターにもう一度未来を約束できるのは特別な気分だ」とヴァーディーは契約延長に際してコメントしている。
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