【写真:Getty Images】
フランス1部のマルセイユは25日、トップチームのうち新たに3人の選手が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性疑いと判定されたことを発表した。
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マルセイユでは今月18日までにトップチームの選手4人のウイルス感染が確認された。その影響により、21日に予定されていた2020/21リーグアン開幕戦のサンテティエンヌ戦は後日へ延期されている。
フランスメディアの報道によれば、開幕戦延期が決まった時点で陽性となっていたのはDFジョルダン・アマヴィ、GKスティーブ・マンダンダ、MFヴァランタン・ロニエ、MFマクシム・ロペスの4人。その後FWディミトリ・ペイェからも陽性反応が検出されて計5人になったと報じられている。
第1節の試合が延期されたマルセイユは、シーズン初戦となる第2節のブレスト戦を30日日曜日に予定している。リーグアンのプロトコルによれば、試合の8日前以降に選手3人以上の感染が確認された場合には延期を推奨するとされており、陽性疑いの3人の感染が確認された場合には再び試合が延期となる可能性があるかもしれない。
また、同じくリーグアンのレンヌも3人の選手から陽性反応が検出されたことをクラブ会長が認めたと報じられている。29日に予定される第2節のレンヌ対モンペリエ戦の開催に影響することになるかもしれない。
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