【写真:Getty Images】
【パリ・サンジェルマン 0-1 バイエルン・ミュンヘン チャンピオンズリーグ決勝】
チャンピオンズリーグ決勝のパリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘンが現地時間23日に行われた。試合は1-0でバイエルンが勝利し、7シーズンぶり6度目の優勝を果たした。
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ヨーロッパの頂点を決める大一番。主導権を握ったのは3冠が懸かるバイエルンで、ボール支配を高めて先制ゴールを狙った。
初優勝を目指すパリ・サンジェルマンは、やや守備的な前半戦。ムバッペも守備意識を高めに持ち、守りをベースに速攻の機会をうかがった。
どちらも何度かチャンスを迎えたが、前半はスコアが動かずに折り返す。
後半に入って先制したのはバイエルン。59分、ペナルティーエリア右手前からキミッヒがファーサイドにクロスを入れると、レヴァンドフスキを越えたボールをコマンがヘディング。パリ・サンジェルマンの下部組織で育ったフランス代表ウインガーのゴールでバイエルンがリードを奪う。
その後はパリ・サンジェルマンが巻き返しを図るも、バイエルンの守備は崩れず。バイエルンが最後まで自分たちのサッカーを押しつけて逃げ切った。
バイエルンは2013年以来7年ぶりのチャンピオンズリーグ優勝。国内リーグ戦、カップ戦に続くタイトル獲得で、今季3冠を達成している。
【得点者】
59分 0-1 コマン(バイエルン)
【了】