【写真:Getty Images】
インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、自身の持つUEFAヨーロッパリーグ(EL)連続得点記録を11に更新した。
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UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝、セビージャ対インテルが現地時間21日に行われた。インテルは2-3で敗れ、22年ぶりの栄冠を逃した。
この試合に先発したルカクはPKで先制ゴールを奪う。その後、2点目を奪うことはできず得点王は逃したが、EL記録更新となる11試合連続のゴールとなった。
スポーツデータを取り扱う『Opta』によれば、欧州主要大会における1シーズンでの決勝トーナメント6試合連続ゴールは、クリスティアーノ・ロナウド以来7年ぶりの快挙になるという。
また、EL決勝でのゴールで今季の公式戦ゴール数を34に伸ばしたルカクは、元ブラジル代表FWロナウド氏のインテル新加入選手としての1シーズン最多得点記録に並ぶことになった。
今季のELは新型コロナウイルスの影響でインテルはラウンド16から1試合制となっており、従来よりも試合数が少ない。もし通常通りの試合数であったら、ルカクはロナウド氏の記録を更新していたかもしれない。
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