【写真:Getty Images】
【ライプツィヒ 0-3 PSG CL準決勝】
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝、ライプツィヒ対パリ・サンジェルマン(PSG)の試合が現地時間18日に行われ、PSGが3-0の勝利をおさめている。試合後、PSGに所属するネイマールが相手選手とユニフォーム交換をしていたが、この行為が決勝戦に響くかもしれない。18日に英紙『サン』が報じている。
【今シーズンの欧州CLはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ネイマールは先発出場。13分、アンヘル・ディ・マリアのフリーキックにマルキーニョスが頭で合わせて先制点を決めた。42分には、ライプツィヒのGKペテル・グラチのパスミスを突いたショートカウンターからディ・マリアがゴールを決めて追加点。さらに56分、ディ・マリアのクロスにフアン・ベルナトが飛び込みチーム3点目が入った。そのままリードを守り切ったPSGが3-0の勝利をおさめて決勝進出を果たしている。
同紙によると、試合後にネイマールがライプツィヒのマルツェル・ハルステンベルクとユニフォーム交換を行なっていたという。通常であれば何の問題もない行為だが、現在は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための特別な規定が定められており、欧州サッカー連盟(UEFA)のガイドラインには「選手はユニフォームの交換を控えるように」と記載されているようだ。
医療プロトコルが適用された場合、最大12日間の自己隔離期間が発生するため、現地時間23日に行われるCL決勝に出場できなくなるという。また、今回のユニフォーム交換がUEFA懲戒規則に基づく懲戒措置につながる可能性があるとのこと。ネイマール不在となればPSGに大打撃だが、果たして…。
【了】