【写真:Getty Images】
バーンリーを退団してフリーとなっていた元イングランド代表GKジョー・ハートは、2年契約でトッテナムに加入することが決定した。18日に発表が行われている。
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現在33歳のハートは下部リーグのシュルーズベリー・タウンで頭角を表し、2006年にマンチェスター・シティに加入。2年目からはレギュラーに定着し、長年にわたって不動の守護神に君臨して2度のプレミアリーグ優勝などに貢献した。イングランド代表でも正守護神を務め、2度のワールドカップなどでゴールを守った。
シティでポジションを失ったあとはトリノ、ウェスト・ハムへのレンタルを経て2018年にバーンリーへ完全移籍。1年目は公式戦21試合に出場したが、2019/20シーズンはニック・ポープの控えとして出場機会を得られず、プレミアリーグ出場はゼロ、カップ戦で3試合のみの出場にとどまっていた。
契約満了に伴いバーンリーを退団していたが、新天地はトッテナムとなることが決定。レギュラーのフランス代表ウーゴ・ロリスや、昨季のロリスの負傷離脱中に代役を務めたパウロ・ガッザニガとのポジション争いに挑むことになる。
トッテナムの新シーズンに向けた補強はハートで2人目。先週にはサウサンプトンからの完全移籍でデンマーク代表MFピエール・エミール・ホイビュルクを獲得している。
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